テキトーヨシダのブログ(テキトーヨシダ氏の秘書が作成)

こちらでは、写真や日常的なことに対して本音を書いている辛口ブログとなっております。

フルマラソンやる理由は「体力の維持と状態把握」である! 〜神戸マラソン回想記〜

2018年11月18日、神戸マラソンに参加、完走しました!

実は毎年「フルマラソンを1度以上走る」と決めています。
その理由は簡単に「体力の維持と状態を知るため」である。

 

カメラマンやっていると、どうしても「体力勝負」である。
なので、必要最低ラインの体力はいつでも必要。

仮に撮影中「体力切れました!」というのは言い訳どころか、
単なるヴァカ呼まわりされるのがオチ。

そんなこともあり、マラソンに参加するのである。

 

今年のフルマラソンは神戸だったが、昨年はつくばだった。

東京マラソンは過去に(回数カウントで)第2回、3回、6回の時に走り、
以降は抽選漏れ。
大阪マラソンは第1回の追加当選以来、抽選漏れ。
という憂き目に。

でもって完全外れた時は、つくばにエントリーという流れである。

ということで、
金曜日にエントリーを済ませ、当日はみなとのもり公園へ。

 

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みなともり公園にある、時計と線路です(この時計は、震災発生時間となっている)

今年の記録は、過去11回走ったフルマラソンと比べ、
史上ワーストと悔しい結果だったが、
基本私の場合は記録至上主義ではなく、楽しんで走るを選ぶので、
それで良しとした。

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史上ワーストになった理由はこの日、
スタートしてしばらくは問題なかったが、
10キロ過ぎたあたりから暑さの影響もあり、
走っていて喉がやたらとかわき、軽い脱水症状疑惑発生。

「このままでは完全に脱水やらかす」とわかり、
この時点から作戦変更し、スローランに変更。

 

更には、
翌日撮影の依頼、東京へ戻るというのもあったので、
「最低限の体力を残す」というのも考えた。
筋肉痛は不可避なので観念するとしても(爆)

スローラン後、
給水地点などで体力が回復したのが救いであった。

 

途中は、10キロ過ぎに「恐竜ランナー」が通過(笑)

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火を吹かずにそのまま通過した(笑

 

その後、15キロから35キロまでは無事何とか走れたが、
以降はほとんど歩きに。
記録見たら、キロ10分超・・・

完璧な歩きです(爆)

 

そのまま歩いても、
神戸マラソンの場合はリミットが7時間なので、完走になる。
(正確にはウェーブスタートの絡みから、6時間45分である)

*6時間45分で完走するには、キロ9分半程度で十分。
ウラを返せば、ある程度走れたら何とかなるというオチでもある。

 

35キロ過ぎて、37キロあたりで、最後の強敵、
高速エリアの急坂に突入!

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写真ではわかりにくいけど、かなりの急な坂で、
私含む多くのランナーがヘタレっぷりを発揮します(^_^;)

 

しかし、坂を登ると、撮影スポットが満載!
だが、撮影する余裕もなくウォーキング(爆)

 

ラストになり、タイムぎりぎり大トリでのゴールというのも、
何度か走っている私にとっては恥ずかしいので
ラストの気力は出そうということで、
40キロ過ぎてから走って、無事にゴール!

 

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フルマラソンの完走は、やっぱり充実します!!
走っている途中は、
確かに苦しいことは多いけど、ゴールすると一気に吹っ飛びます。

 

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終わった後は、記録が「ありま!」でしたが、
有馬温泉の足湯に浸かり、三ノ宮へ戻ったのであった。

 

最低限の体力維持という意味から、
ぜひ短い距離から、ジョギングなどをやることをオススメする。

そういうと、
「私、◎キロ以上走ったことないんです〜」
と必死に回避しようとする方も多いが・・・

「フルマラソンをやれ!」 という気は一切ありません。

ちょっとだけのスローランで十分かと。
そして、徐々に距離を伸ばしていけばいいかと思う。

 

*注意
私みたいに「練習せずにいきなりフルマラソン」というのは、
ツッコミどころ満載になるので、良い子はマネしないで下さい(笑