世間では「ポジティブに生きろ」など、
やたらと「ポジティブ教信者が多い」が、
もっとも大切なのはメンタル(=精神面)である。
そんな中、2014年の記事を発見したので、
あなたが「ポジティブ教信者」だと思う方はご覧いただきたい。
「ポジティブがすべて!」ではないのは、この記事が証明されている。
「世の経営者すべてがポジティブ」だと私は思わない。
よく、何か誘いなど受けた時、
即答で答えられずに「ネガティブ」に返答するケースが多いかと思う。
ネガティブに返答すると、相手は引いてしまうが・・・
ここで本人はどう考えているのかというと。
「回避手段」として使い「実は水面下で考えている」ことがよくある。
実は私も「ネガティブ思考(気質)」である。
そのため「ネガティブな発言」をすることが多い。
しかしその裏では「何か工夫や可能性がないか・・・?」と探すことも多い。
つまり、流れをいうと、こういうこと
誘いを受ける
↓
今持っている情報(ノウハウ、ドゥハウ、現状など)から探す
↓
ネガティブな返答(考え方)
という流れだが、ここで終わりではなく、まだ先は存在する。
ネガティブな返答(考え方)
↓
新しい情報を集める(集めない)
↓
今持っている情報と、以降に集めた情報から再度考える
(新しい情報を集めない場合は恐らく変わらない可能性大)
↓
返答する
という流れ。
「返答する」で留めているのは、
返答が変わる可能性があれば、変わらない可能性も存在する。
情報を集め、自分自身の軸や価値観などあらゆる要素を含み、
この時点で「できる!」と思ったら、
回答もポジティブになるはず。
(ここが「メンタルの部分」になるんではないかと)
すなわち、
「情報量が少ないと発言がネガティブになりやすい」というだけ。
逆に
「情報量が多くなると発言がポジティブになりやすい」のである。
そもそも、
持っている情報が少ない状態で「ポジティブな発言しろ」って言われても
うちが困るのが本音。
下手にポジティブ発言して、後でできないとわかった時は、
「ふざけんな!」と言われるのがオチ。
だったら逆に、ネガティブ発言をしておき、
後でできると言ったほうがずっとラクである。
チャンスを逃すというケースはあるかもしれないが、
確実な選択ではないかと感じる。
ということで読んだ日からすぐに
「ポジティブ教信者」を脱会し、メンタルを持ちましょう!
「ポジティブ教の脱会手数料」は利用期間関係なく無料だから!