先週日曜日、都内では台風があり、
倒木などあらゆる影響が台風明けの翌日まで残った。
そんな中、今回の計画運休について、いろんな意見が出た。
率直に感じたのは、改善の余地はまだあるが、
「運休予告から運休については妥当なアナウンス」だと感じる。
理由は簡単
「最大限の情報を収集した結果でのアナウンスだった」から
ネット上では「もっと早くできなかったのか?」という意見があったようだが、
これについては「そういうヴァカな人がいるからできない」というが答え。
逆に早くアナウンスしておきながら、台風の移動が外れた場合、
「何だよ、台風逸れたじゃん。何で電車動かさなかったんだよ!」
など、そういうこと言う輩に限って文句をグダグダ言う。
公共交通機関(バス・タクシーも含む)は安全第一である。
地震や天災などは基本運行中止(不可)理由としているが、
要は「ヘタに動かして人命に影響を及ぼす事態になるのを避ける」からである。
勘違いしている人多いが、
あくまでも「お客様第一」ではない「安全第一」である。
台風が来るというのは、事前に情報入っているんだから、
外部に八つ当たりする前に、まずは「自分自身で考えて行動しろ」と言いたい。
頭の中に脳みそが入っているんなら考えられるはず。
カニみそだったら別だけど・・・
今回の計画運休は妥当な判断だが、惜しいのは、
翌日も計画運休(本数減)などで復旧対処を優先すべきだと感じた。
今後、計画運休という風潮が強くなると思うが、
会社なら自由出勤(休み含む)や、
プライベートなら組んだ予定を中止するなどの対応含み、
事前対応は必要だと感じる次第である。