ライドシェアについて、時々話題に上がるが、
思ったことを再考の上徒然と述べようと思う。
ただし、ドライバーの現実について、
また、一種免許保有者の方が運転が上手いケースや、
真逆に二種免許保有者の方が運転が下手のケースがあるが、
ここでは一切述べず一般論とする。
1 前提と私の見解
将来的にいうなら
間違いなくライドシェアになるが、
今の状況下で言うなら「反対」
ここから先は上記の前提と見解に基づいて述べる。
2 免許証上の価値低下
まず、免許証の価値が低下する。
通常、旅客輸送を行うドライバーは共通して
「二種免許」を試験を受けて取得する。
ところがライドシェアになると、
「一種免許」保有者が第三者を乗せることになる。
行楽地で友人同士で乗り合うのとは訳が違う。
この第三者は、完全に顔も何もわからない人が
基本である。
これによって「二種免許」の存在価値が一気に失うため、
警察庁や公安委員会が大手を振って賛成しない可能性が高い。
3 自動車保険、掛金の値上げは不可避
これは私は間違いなく値上げすると思ってる。
なぜなら、通常の自動車保険でのライドシェアは
想定していない利用用途である。
じゃあ「ライドシェア専用保険作ればいいじゃん」
という意見もあると思う。
しかし、実際に事故が起こったら、
如何様にもできる。
言い換えるなら、用途を見切ることができないので、
一律で自動車保険もライドシェアリスクを考えた
掛金設定となる。
そのため、間違いなくリスク増大となり、
掛金アップは回避できない。
4 安全担保と責任問題
まず、事故時の責任問題が真っ先に出る。
二種免許保有者は
基本「安全運転のプロ」として扱われるので、
事故時の責任も相応に扱われる。
(事故時の刑事処分も厳しくなる可能性高)
しかし、ライドシェアにより一種免許の人が運転すると、
事故時に同乗者対応ができるのか?が問われる。
同時に安全担保も
二種免許は基本的な部分は当たり前。
プラスして危険予測対応力ができて試験は合格できる反面、
一種免許は基本的な部分ができていたら試験は合格できる。
5 とはいえ結局ライドシェアになる
なぜ将来的にライドシェアになるのか?
旅客輸送できる二種免許保有者が少ない。
同時にバスやタクシーは常にドライバー募集するも、
応募が少ないのが現実。
都心や観光地、首都圏内はどうにかなると思うが、
地方だとタクシー乗務員自体薄給の仕事なので、
ますます敬遠される。
その結果、ライドシェアはならざるを得ない地方が
出るのは確か。
その後、ある程度検証したら間違いなく広がるであろう。
同時に、今後は法整備によって、
問題点がクリアとなりハードルが下がる可能性も予想でき、
ライドシェアが容易になる可能性がある。
ただ現実的には容易ではない・・・
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