国会議員除名で思うこと　〜物事に順序ってものがある〜 - テキトーヨシダのブログ（テキトーヨシダ氏の秘書が作成）

今更ながら
今回の某国会議員除名に関して、
一言で言うなら「当然」である。
満場一致はその裏付けである。
（棄権とか退席に関しては賛成の一つとみなす）

しかし、今の国会の態勢を考えると、
気持ちはわからなくもない。
同情はできないが。

結果、自身のわがままで
リアル出席を一度もしない上に、
自分のことを棚に上げて批判。

国会議員に階級概念はないという考え方だが、
残念ながら、
議員内での変なヒエラルキーが根強いため、
結果、議員すべてを敵に回した。

残念だけど、
今後の国会及び議員の風当たりは
悪い意味で改革していくであろう。

さて。
国会はじめ、国家行政について思うことは、
「旧態依然が当然」と化している。

こういう議論は、
法律は別にしてリアルでやる必要があるのか？
リアルとオンラインのメリットデメリットとは？
から議論しないと話は進まない。

仮に国会を変えたいと思うなら、
一人で騒ぐだけでは、変わることはない。

まずは、なぜやった方がいいのかなど、
メリットやデメリット。
あらゆる分析やリサーチをする。
そして周辺の理解や賛同を得ること。
このやり方、当然だが時間がかかる。

その上で、徐々に広げていってから、
議論へ持っていく。

伴って、関係法律など変える以上、
関係官僚にも持ちかけるもの一つ。

まあ、官僚もメリットを感じないと変えない
だろうけど。

小さいコミュニティを変えるのは、
まだやりやすい。

しかし、
大きなコミュニティを変えるのは、
そう簡単ではない。

関係者に水面下でいろいろと話をしながら、
方向性など考えていく。

順序を無視して、一方的に変えようとすると、
当然のごとく、反撃がやってくる。
官僚を敵に回すと、
どんな素晴らしい政策を作っても、
実務担当する官僚が抵抗する。

これで失敗した内閣は数知れず。

変えることは大切であるが、
順序を無視したり、暴力的に行っても、
結果的には変わらないどころか、
マイナスの変革になること。

これ知っておくと良いかと！

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（発信の考え方と諸注意）

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