テキトーヨシダのブログ(テキトーヨシダ氏の秘書が作成)

こちらでは、写真や日常的なことに対して本音を書いている辛口ブログとなっております。

行政の「電話対応が事務的」だと思っているあなたへ、事務的な理由とは?

残念だが「止むを得ない」対応である。

 

私も元公務員だったが、そうせざるを得ない背景には
「あらゆる要因が見えないため判断できない」のである。
行政(国・地方全般)は基本、
「書類提出した時点で対応する」が、その前は予測の域である。

 

予測の時点で、断定的な話をすることはまずないし、
仮にやってしまうと
後で「すったもんだのトラブル」で大騒ぎというケースが多々ある。

あくまでも、法律などの法規対応が前提だから、
「余計なことは言わない」という鉄則である。

 

あと、問い合わせする際、
簡単な要件から「ここの担当でよろしかったですか?」と確認すると、
今の行政は少しだけ親切に教えてくれる場合がある。

 

一つの手続きで、例外的な対応することもあるが、
電話上の場合は、書類が出ていないのと背景が見えないという事情から
「事務的に対応」するしかない。

なので、電話する際は
「事務的な対応」というのは承知の上で電話するべきである。

 

もしあなたが、ある程度踏み込んで話したいのであれば、
「直接窓口まで」お伺いし、状況など具体的に伝えるのがまだマシである。
もちろん、最終決定は「書類提出時点」であるが、電話よりもずっと良いのは確か。

 

電話する輩のごく一部は「担当者のスキを狙う」というやり方している人もいる。
そして、揚げ足を取るというクズなやり方。

こういう輩もいるので、行政サイドは事務的な回答に止めている。

 

そこを理解した上で、問い合わせをすると良いかと。

ぜひご参考までに。以上。