残念だが「止むを得ない」対応である。
私も元公務員だったが、そうせざるを得ない背景には
「あらゆる要因が見えないため判断できない」のである。
行政(国・地方全般)は基本、
「書類提出した時点で対応する」が、その前は予測の域である。
予測の時点で、断定的な話をすることはまずないし、
仮にやってしまうと
後で「すったもんだのトラブル」で大騒ぎというケースが多々ある。
あくまでも、法律などの法規対応が前提だから、
「余計なことは言わない」という鉄則である。
あと、問い合わせする際、
簡単な要件から「ここの担当でよろしかったですか?」と確認すると、
今の行政は少しだけ親切に教えてくれる場合がある。
一つの手続きで、例外的な対応することもあるが、
電話上の場合は、書類が出ていないのと背景が見えないという事情から
「事務的に対応」するしかない。
なので、電話する際は
「事務的な対応」というのは承知の上で電話するべきである。
もしあなたが、ある程度踏み込んで話したいのであれば、
「直接窓口まで」お伺いし、状況など具体的に伝えるのがまだマシである。
もちろん、最終決定は「書類提出時点」であるが、電話よりもずっと良いのは確か。
電話する輩のごく一部は「担当者のスキを狙う」というやり方している人もいる。
そして、揚げ足を取るというクズなやり方。
こういう輩もいるので、行政サイドは事務的な回答に止めている。
そこを理解した上で、問い合わせをすると良いかと。
ぜひご参考までに。以上。