一度ガセネタの投稿やツイートを出したら、
後で削除しても逃げられません!!
常磐道あおり運転の事件だが、
ガラケーで撮影した女性を特定してツイートしたものが炎上している。
ところが、この女性は間違いで、ガセネタであった。
この情報からTwitterやFacebookなど調べたが、
はっきり言って裏付け自体なかった。
仮に運転手と本人の2ショットが過去にあったのならまだしも、
それすらなかった。
あった手がかりは
相互フォローと、口の形だけ・・・
はい、完全なる証拠不十分です。
その後、投稿主は
「ヤバイ!」と察知したのか、アカウントを削除して逃げた。
しかし「逃げても遅い!!」
すでに多くの人がスクリーンショットなどで証拠を抑えられている。
仮に逃げても、
もし相手方が警察などに告発したら、即調べるであろう。
基本削除しても、過去ログは一定期間保管される。
さらには、行政機関から開示要求があった際は、出さないとならない。
それはTwitterなどのソーシャルメディアに限らない。
プロパイダーなども含まれる。
そのログには、メールアドレス、ユーザー情報、IPアドレスなど、
個人や場所を特定できる要素が満載である!
この情報によって、
裁判の証拠となるし、警察事案でも証拠となり、逮捕案件になる。
それだけの力がある。
最悪民事訴訟で損害賠償もありえるだろう。
万一、間違いだったら、削除する前に真摯にお詫びするのが筋。
ツイートだけではない、ダイレクトメッセージなども使ってでも。
逃げると周りは余計に詮索し、更に炎上する事態に発展するので、ご注意を。