ソーシャルメディアやブログで怖いのは、過激な発言である。
先日から、ある界隈で揉め合いが起こっている。
どっちも言いたいのはわかるけど、冷静にいうと、
「固有名詞がない限り、誰かは特定できない。」
関係当事者の内輪に近い人ほど「推測しやすい」が、
遠くなると、外から見ている人は「推測すらできない」。
ただし、
あくまでも「推測」だから、「事実」ではない。
推測するのは簡単。
私も元公務員だったので言えるが、基本根拠がないと何も意味をなさない。
今回の場合でいうと、固有名詞が出ていたというのがあったら真実だが、
当然固有名詞が出ていないので、今回の場合は「推測」になる。
戦いたいのなら自由だけど、
仮に持ち込んでも「確定的な証拠」がない限り勝てんでしょう。
「メールやメッセージのログがある」という反論もあるだろう。
しかし、メールやメッセージログは
「当事者のみのことであり、不特定多数は知らないこと」である。
私も過去に、
簡易裁判や、大企業にクレームぶつけたことあるけど、
すべて「裏どりがあって戦える」こと。
いわゆるモンスタークレーマーみたいに
不条理なクレームをぶつけるのとは全く違う。
あくまでも「裏どりからクレームを行う」スタンスだから。
なかったら不利になるし、
もっというなら、負け戦に突っ込む気はないのが私の考え。
ソーシャルメディアやブログは、基本「不特定多数」である。
なので「不特定多数」が見にいく。
ここで固有名詞が書いてあったら流石にアウト。
しかし書いてない限りは基本セーフ。
もし
「これ私のこと!?」と思い、騒ぐということは
「私、思い当たる節ある」ということを認めているようなものである。
最後に
「固有名詞などなかったら何でも書いていい」
という意図でもありません。
過激な発言する際は、慎重さを要しないと、
自爆発言になりやすいので、ご注意くださいませ・・・