クラウドソーシングはいわゆる「激安のデパート」だから。
基本クラウドソーシングについて、
特に提供者は、仕事を受ける際は、必ず
「何のためにクラウドソーシングを使うのか?」
目的を見つめ直すと良いかと。
「スキルアップ」や「実績増やし」「独立へのステップ」などあるが、
まずはあなたがクラウドソーシングに参加する目的を考えるべきである。
クライアント側は「安くお願いしたい」というニードが基本である。
さらにいうと、
クライアント側はあなたのスキルレベルは「知らんがな」が前提で、
初心者だろうと関係ない。
しかし、不思議なもので、
相手には安くお願いする割には、高品質を求めたがる。
こんな低質なクライアントに、
振り回され疲弊してしまっては無意味である。
また、クラウドソーシングでは「コンペ」というのがある。
これは、指示されたデザインの一部を作って提出し、
複数出た際は、クライアント側で選ぶというシステムだが、
これは基本「余裕ある人以外は参加するな」と言いたい。
理由は簡単「時間の無駄だから」
数時間から数日、時間かけて作品を作り提出し、
数日経ってから結果が不採用となった時は、
費やした時間がすべて水の泡である。
不採用なので、もちろん1円ももらえない。
まさに「時間返せゴルァ!!」と思う人が多いはず。
また、運が悪ければ「出来レース」の可能性もある。
すでに決めているにも関わらず、募集して不採用となるケースだが、
そういうクズなクライアントもゼロと言えない。
まさに、☆一徹がちゃぶ台返しやりそうな展開です。
そんな痛いことするのなら、
もっとソーシャルメディアやブログなどで情報を発信して、
そっちの方から案件を受けた方がずっと効果的である。
ソーシャルメディアの使い方次第だけど、
人間性が相応に理解されているのと同時に、手軽に発信できる。
もちろん、価格設定もフリーにできる。
同時に、提供者側の条件での案件受諾なので、やりやすくなる。
ぜひソーシャルメディアはまだやっていないという方は、
もったいないので、ぜひ活用してほしいところである!