「懇親会など、飲み会で支払がある際、必ず金額を明記する。」
これは基本であるが、時々起こることが・・・
「プレゼントなどの購入代金で、当日になっていきなり参加者に負担を求める」
というパターン
こういうプレゼントなどのサプライズは、多くは500〜1,000円程度の負担だが、
参加者側は趣旨がわかれば、ほとんどOKするはず。
しかし、こういう負担について「事前に言ってほしい」のが本音である!
参加者の中には「手持ちのお金は最低限」という考え方もいる。
そんな中、飲み代相当だけ財布に入れていて、
当日突然プレゼント代などで請求されると・・・
「お金持ってねぇよ!!」
となり、心の中で「ふざけんなよ!」という気持ちが働く。
そして、コンビニなどのATMに慌てて駆け込む痛い人になってしまう。
近くにATMがあるならまだ救い。
地方(いわゆる田舎)になると、
ATM自体が遠い場所だったり、なかったり(取扱時間外)する。
そういうと必ず、
「少額だから問題ない」とか「みみっちいことで騒ぐな」
という反論もあるだろうけど、少額だからという問題ではない。
「別途負担は伝えた方がお互いラクでは」というシンプルなことを行うべきである。
突発事項ほど、混乱を与えるものはないんだから。
サプライズ(プレゼント)だとしても、対象者以外に個別連絡はできるはず。
これを考えない主催者は、計画力のなさを露呈している。
また、これを行うことで、ドタバタせずに
「当日はスマートに集金を済ます」ということもできる。
主催者はぜひ、ここまで考えてやって欲しいところである。