振り返り記事だが、
この履き違いはかなり多い気がすると思うのでシェア。
私もこうしてビジネス活動しているが、
毎回感じるのは「願望」と「目標」は違う。
「願望」は漠然としているが、
「目標」は期限を決めて動く。
私の場合ビジネスの売上について今年初めは
「年間売上◎◎万円をクリアすること!」
を目標にしていた。
しかし、日を追うごとに何か違う気がした。
目標とした場合、さらに上の願望というのが存在するが、
「一体願望は何なのか?」が不明だった。
その後学びを続け、あるきっかけで気が付いたことは、
「いまのよしだにとって、
目標に見えたが、実は願望に属するもの」
だったと同時に。
「知名度をアップさせることで、売上はこれについてくるもの。」
(=ファン作り)
に気がついた。
無知な限りは売上はついてこない。
ここで突き詰めると、
次は「知名度アップの手段は何か?」が出てくる。
もちろん「売上に繋がる可能性のある手段」として。
今やっている手段は主に次の3つ
・名刺やセルフマガジン配布
・ブログ発信
・ボランティア撮影(無料だが、やり方は慎重さを要する)
である。
他に手段はあるが、今思いつくのはこれだけ。
今年は特にこれに注力している気がする。
だから、ボランティア撮影や、東北地方や北海道に行くんだと。
実はこれに気が付いたきっかけは、
ラジオ番組で言っていたカーリング女子のある選手の言葉(要点のみ抜粋)
「表彰台の真ん中を目指して、取り組んでるチームが殆どだと思います。
私たちも、もちろんそうなのですが、
目標ではなく結果なので、私たちの目標は、
私たち史上最高のパフォーマンスをオリンピックで更新すること。」MY OLYMPICより
https://www.tfm.co.jp/myolympic/index.php?catid=3359&itemid=138320
この一言であった。
もちろん、相応の深い意味はあると思うが、
私が捉えたのは「売上目標は、実は結果だった」ということ。
気がついて、早速やり方を変え
「目標は、あらゆる媒体を使い、知名度アップを最大限行う」
ことにした。
おかげでスピードは遅いが、徐々に構築されている気がする。
この影響なのか、
リピーターや、紹介の案件依頼も増え、半数以上がそうである。
紹介があるということは信用があるという証。
とはいえ、オーバーワークをする気はない。
オーバーワークによってクオリティや納期に影響を与え、
信用を落とすのは痛いこと。
もちろん結果は今年終わるまでわからないが、逆に気が楽になった。
とにかくまずは「知名度アップと実績を作る。」
それだけでは片手落ちなので、
経営スキルや技術力アップも行ったり、必要な装備品の増強も入る。
これによって、事故投資・・・自己投資も行える。
そんなことを思いながら、3日間、学びに入ったのであった。