「『お金のため』と言ってはいけない」これって本当なのか？　〜ビジネスとお金の話〜 - テキトーヨシダのブログ（テキトーヨシダ氏の秘書が作成）

世間的に言われる「お金のため」

これって多くの人が
「言ってはいけない」と言われる。

私はこの考え方は「矛盾」と言い切っている。

間違いないことは、ビジネスにおいては
全員大なり小なり「お金のため」である。

これは「ド直球の正当な理由」である。

唯一異なるのは、営業スキルなどで
「うまくひた隠しているかどうか」である。
または、後付け的な理由と言っても良いかと思う。

なので、
「ターゲットをお金と見てるから売れない」
という発言に関し、
私は「別に思っていいんじゃね？」が答え。

どうせ、雰囲気で出てると言われるんだから、
いちいち隠して装う必要はない。
バレるし、
この時点で個性を失ってるんだからw

もっというと、何も思ってなかったら、
「そもそもターゲットにしないし、ビジネスにもしない。」
から。

生保の営業も実際そういうケースが多い。
どんなに「関係性作る仕事」だと格好良く言っても、
結局は契約、紹介人脈作ることが前提となっている。
契約、紹介人脈出す気のない人とは、相手にする自体ムダである。

ここで勘違いしやすいので補足。

銭ゲバ的にボッタくるのは社会正義に反することだし論外。
大切なのは「価値提供」をするの一点である。

ビジネスは「価値と価値の交換」と言われるが、
相応またはそれ以上の価値を提供する。

常に売上がトップクラスのタクシードライバーは、
そういう意味では、
この人乗る（＝お金になる）という嗅覚が
格段に優れている。
（＊私はそこまで嗅覚ない）

そもそも、ターゲットがいなければ、
売上という名のお金自体生まれない。

また、売上自体、
「ゼニが全てや」と無尽蔵に稼ぎたい人もいれば、
相応の目的を成し遂げたいためにお金を稼ぐ人もいる。
（前者のケースは先が見えてるが、ここでは語る気なし）

再度書くが「社会正義に反する行為は論外」である。

また、よく
「理念」「ビジョン」に生きるという言い方もある。

これって、とっても大切であるが、
どんなに崇高な「理念」「ビジョン」を掲げても、
実際売上があがってなかったら意味ないし、
潰れたら無力だし、実現自体なくなると思っている。

そもそも
「お金のため」と言ってはいけないこと自体が矛盾だし、
正直に言っていいと思ってる。

ただし、
理念やビジョンという大切な部分を加えた上で。

私はお金のために仕事してます。
それは、私は「〜〜」のビジョンを実現するために必要だから。

という風に。

そうしないと、誤解を与える伝わり方するだけだから。

もう一つは、
お金に対してどんなネガティブなイメージを持っているか？
逆に良いイメージについて整頓した方がずっと良いですよ。

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（発信の考え方と諸注意）

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