今でも根付いている世界的名著と言ってもいい
ロバートキヨサキ著の「金持ち父さん貧乏父さん」
これは、2000年に発売されたものである。
日本に限らず今でも読まれているが、はっきり言って
「金持ち父さんと貧乏父さん」的な発想は、もう古い!!
特にネットワークビジネス系で勧誘のネタに使う人が多いけど、
はっきり言って原始時代並みに古い!
この本を読む際は
「お金の流れ」という部分を理解するだけで十分であるし、
とっても参考になる。
しかしそれ以外は、
前提自体違うので、はっきり言って参考にならない。
まず、この本はアメリカの税制や法律がベースである。
なので、本に書いているやり方を日本で行っても100%同じ結果にならない。
あくまでも日本の税制や法律が適用されるんだから。
ましてや、法律の改正が起こっている可能性も十分あるので、
参考にするとロクなことにならない。
なので、本気で目指したいなら、税と法律を知って行うのは
当たり前田のクラッカーである。
あと、不動産事情もアメリカと日本では全く違うし、
民族性やニードも違う。
最低限そこの部分を理解した上で、この本を読むべきである。
以上である。