春のシーズン、日本ではお約束である桜であるが、
やっぱり本来の姿で見るのが一番美しいです!
しかし、最近やたらときれいに見せたいあまりか、
特に夜桜は、色付きのイルミネーション的なライティングを施している。
私はそういう夜桜は嫌い。
そういうライティングしている桜で
撮影している集団を見かけると、はっきりいって「ドン引き」する。
それって、
「桜がキレイ」ではなく「ライティングを施した桜がキレイ」と言っているだけ。
違う例でいうなら、
イケメン(美女)のポスターを見ているだけ。
(もちろんポスター上なので実の姿は知らない(笑))
お昼の桜は、
そういうライティングはほとんどないので、本来の桜を拝める。
要は、その桜って・・・
「人工的に色を使って演出しただけ」であり、本来の桜の姿とかけ離れている。
桜は、自然の光でかつ本来の姿で見ることに一番価値があると私は感じている。
五十歩譲って、ライティングでも
街路灯、信号など日常生活に必要な灯りだけなら理解できる。
なので、イルミネーションは日常生活に必要とは到底言えない。
普段使わないライティングで「桜を美しく魅せたい」という意図はあるだろうけど、
正直言って、自然光での桜を見て美しさを感じて欲しい。
そんなことを思うのであった。
桜シーズンが終わり、
夜桜は見れなくなっても、
黄桜はいつでも酒店やコンビニなどで見れるので、
ぜひ桜シーズンオフになってもご安心を(笑)
以上
*「透かし署名入っている写真」はデジタル一眼レフ撮影につき、
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