最近の新聞で、
「人生100年時代、
今後年金だけでは老後の生活費が足りなくなってしまうリスクがある」
など、ごく一部で騒いでいる。
これについて、はっきりと言いたい。
「何を今更言ってるの?」と冷ややかに見ています。
そもそも年金を期待すること自体間違いだって。
実は過去に年金事務担当していて、
時々「年金出るのですか?」と質問があった。
この当時、私が出した返答は・・・
「年金は出ます!」
「ただし、貨幣価値が変わっても知りません!」
である。
この返答については、今も変わらない 。
もちろん年金は出ると言っても、
無責任だが、金額や受給年齢は私の知ったことではない。
政府が決めることで、年金請求窓口では口出しできないから。
これからの時代は
「年金のみで生活する」という考え方を脱しないと、
大変であろう。
私も年金もらえたとしても、ほんの気休め程度だと思っている。
ヘタすると、もらえても現在46歳と、19年後の65歳で、
貨幣価値の影響で少なくなるという可能性も十二分にある。
そういうことから考え、他のことをやっていき、
いかにして生き延びるか考えればいい話。
あと「人生100年時代」とか言ってるけど、
100歳まで生きている人ってどれだけいるの?
現在でも1%以下の世界じゃないの?
まずは「人生100年」という言葉自体、疑いを向けないと、
情報に振り回されて終わるだけですよ!!
シンプルにそれだけである。
以上