先日、こんな記事があった。
ショートカットしていうと、単なる詐欺(架空請求)である。
それ以上何者でもない。
これついていうなら、封筒の開封前からアウトというのが一目瞭然。
私がアウトと言い切れるのは「以下3つの理由」である。
・差出人
「地方裁判所」という名義はありえない。
もし本当に裁判所だったら「◎◎地方裁判所」という名義になる。
地方裁判所は全国多数存在するので、出すとしたらそれぞれの地方である。
・訴訟絡みは基本「特別送達」で郵送される
訴訟となると、裁判所まで出向くという重要な案件。
郵便物も一般郵便では基本届くはずがなく、特別送達で送られる。
・行政送付物のほとんどは、基本茶封筒
白封筒で一部窓ありというのは、まずないと思った方がいい。
(仮にそうだとしても、行政的文書ではなくPR系統かと)
特に訴訟とか重大案件になると、こういう封筒はありえない。
あと、もしあなたが、特段やましいことがない限り、スルーしていい。
そこで動揺する人も多いようであるが、過去にそういう覚えがないのであれば、
ガチで無視していいほど。
伴って、消費者センターなどに一度情報提供として出しておくのも良いかと思う。
そういう詐欺で間違いないのは、不特定多数に届いているから。