先日の横浜御苗場2019は、国内最大規模の公募型写真展ということであるが、
今日は見物者目線で。
私もそうであるが、テーブルエリアの出展者は満足で問題なかったが、
どうやら壁エリアについては、ブース限定で幅の狭さを感じるようであった。
むしろ、私のブースは結構目立つ場所のように感じたので、良かったです。
幅の話に入る前に、まずはこの写真から
壁と壁の間を歩いてみたところ、幅がおよそ3mであるが、
これはもう少し広げていいかと。
理由は簡単、幅3mといっても、
写真のようにテーブルを置くと、実質お客様が動ける動線幅は2mである。
これによって、
見物者も狭さのあまり、ゆっくり作品を見るという環境ではなく、
素通り率が高いし、大判プリントの場合だと見づらいという欠点もある。
この狭い幅の問題だが、一部の壁ブース限定である。
大さん橋ホールの仕様の問題もあるかと思うが、せめて、
テーブルが置いてもいいように、「最低でも幅4m」は欲しい気がした。
実際私も通ったが狭さを感じた。
これを行うと、出展の枠がどうなるかという問題もあるが、
そこは運営者の腕の見せ所かと思うが、これは考えて欲しいと感じた。
以上