夏の猛暑だけど、
どうやら学校ではエアコン自体入れていないという、
脳内が縄文時代以下の発想をしている人がいるようである。
そもそも、昔と今は平均気温が違っているというのは、
調べたらすぐにわかること。
しかし地方行政は、教育に対して無頓着以下である。
国でも同様である。
別にエアコン入れなくてもいいけど、
もし学校内で生徒が熱中症で倒れたら責任はどう取るの?
「治療費と慰謝料、全額払います!!」
というなら、それでもいいだろう。
しかし行政の連中は所詮、
「責任逃れの言い訳から始まる」のはすでにお見通しだっちゅーの!
だったら、大人しく学校にエアコンは入れようよ。
政府もやっと重い腰を上げたようなので、これから動くであろう。
猛暑の中、暑い教室で学習効果がアップするというのは、
どう考えてもあり得ない。
もし「暑い教室で学習効果がアップするんだ!」と
主張する行政がいたら、ぜひ研究データをインターネット上に出して欲しい。
まあ確かに行政も、税金を使うという意味でいうと、
予算確保自体大変で、時間がかかるのは承知の上。
しかし、子供の人命を本当に考えるなら、
「いつやるの?今でしょ!」くらいの速さはあっていいほど。
早急に予算計上してしまい、設計から工事を始めることを勧める。
国自体も同様で、
翌年度予算は、この時期(夏)に予算の申請を本省に出す。
ただ、
老人サービスばかり予算をつぎ込み、子供の方は何もしないのは本末転倒である。
子供は宝であり、将来の納税者でもある。
今のうちから大切に育ててあげることで、
大人になった時に見返りが来る可能性が高くなる。
今は縄文時代の発想しても良いことはない。
何でもスピードが問われるので、さっさと進めよう。