貢献という名の無償提供、度を超えると「貢献貧乏」に！ボーダーは考えよう！ - テキトーヨシダのブログ（テキトーヨシダ氏の秘書が作成）

これ、案外難しい部分となるが、
無償提供のやりすぎは
完全に「貢献貧乏」で終わりますよ！

これが起こる背景は、
「無償で貢献していたら、
いつかはビジネスにつながる」という幻想。

現実はビジネスにつながる可能性あるも、
そう簡単ではないとだけは言い切る。

ヘタすると、
単なるスキルや時間ドロボーの可能性もある。
そういう輩は数多いから。

実際私も写真撮影を行うが、
そういうこともあり、無償提供は理由問わず
撮影者クレジットを入れ、改変は禁止している。

クレジット抜きたいという場合、
相応の理由と条件を提示していただくのが、
私のルールとしている。
あるいは購入するかのいずれか。

また、いまでは無償提供するにしても、
最低条件として
交通費など負担を一切なくすことを条件に加えた。
（そもそも、限定団体にとどめてるが）

あなたの組織内での財務状況は関心がない。
労力と時間、スキルを使っている以上は、
最低ラインで考えること。
もっというなら、
交通費も出せない組織は、
完全衰退すると思ったほうがいい。

本題に戻って、たとえ無償であっても、
スキルと時間を費やしている。

これがわからない人や、
無料ありきで考えている人は危険である。

いつかはビジネスチャンスにと思ってやっても、
結局は時間とスキルとお金をすり減らし、
最終的には完全に沈没する。

個人事業は現実ハードである。

走ってもゴールの見えないマラソンは
誰も走りたくないはず。

しかし、ゴールが見えると走る人がいる。
（そもそもフルマラソン自体走れないはここでは論じない）

一番良いのは、単純に無償提供をすべて廃止すること。
しかし、これが現実的ではないと思った際は、
「最低これだけはお願い！」のラインは引いておくと良い。

「貢献貧乏」って違う言い方するなら
相手はあなたを搾取するだけだから。

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（発信の考え方と諸注意）

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