2013年、私は税務調査に入りました。
今までずっとこのネタについて、リアル体験記を書いてましたが、
長編となってしまったため、今回シリーズとして6回に分けて公開します。
今日は5回目です!
【税務調査終わって・・・】
今後、解釈について税理士と税務署ですり合せ・・・
当然私は税理士からの質問以外は特に連絡が来ることはない。
税務調査が終わり、税理士と話した結果・・・
税務署側は経費について、
「一切変えないなら事業所得は認めず、雑所得で対応する」
という強硬的態度で挑んできた。
なので、経費計上において修正申告となった。
特に「家賃」については、パーセンテージはこれから調整となった。
(35~40%の間で駆け引き)
なお、修正申告の際は、今回の場合「本税+延滞金」となります。
(加算税や重加算税は適用外)
【個人事業における家賃の算定】
一度、当時の総面積からエクセルで算定した結果はこちら。
(*私の場合なので、算定率などは鵜呑みにしないでください)
上記データを税理士に提出し、交渉を出したのであった。
他にも研修費について文句つけてきた模様だったが、税理士側で却下した。
(税務署は徹底的に徴収してやろうの魂胆丸見えw)
こうしてしばらくして、やっとこ決着した。
【税務調査の最終結果】
2014年3月5日(水)に税理士から電話があり、
14日(金)に税務署へ一緒に出向き修正申告。
結果は・・・
・「家賃」経費の修正
・「交際・会議費」は経費一部修正
となり、事業所得は問題なく終わった。
よって、
修正申告額は3年間で約1.6万円の修正となり、対応したのであった。
(※別途地方税も修正ですが、約3.2万円程度となり、合計4.8万円)
【今後は・・・】
もし、
会社員とWワークやっている方は、
確定申告はうまく計上しましょう。
複数年赤字の場合は、状況によっては
「税理士に相談する」
という選択肢も考えた方が良いかもしれません。
(高額所得となると、
ステージが異なるので税理士は必須となります)
あと、現在(2014年申告分から)は、
「白色申告者全員が帳簿の保管義務」
(※詳しくは国税庁HP・お近くの税務署まで)
が生じます。
私自身も今後、ビジネスを軌道に乗せるにあたって
税務署から何を言われてもいいように
もっとオープンにしようと感じました。
今までの現状からの改善として
・原則収入は「銀行振込」対応(出来る限り現金取引は少なくする)
・Wワークの場合、通帳を分ける(売上額算定がしやすい)
・簡易会計ソフトなどで対応
・早急なビジネスの黒字計上&脱会社員
更には、ビジネスのお金の流れがわかることによって、
自分の現状を知る意味で後々検証しやすくなります。
こうして税務調査が終わったが最後に気がついたことは・・・(続く)
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