特に接客業などでは「モンスターカスタマー」が出ている中、
ついに公に検討し始めている模様。
そもそも遅すぎるという本音はあるが・・・
はっきりいって、クレーマーのおかしなクレームによって、
善良な一般客が逆に困っている!!
まず「お客様は神様」という本当の意味について、
言い出した張本人である三波春夫氏のサイトをご覧いただくと一目瞭然。
お客様を選ぶことが多い中、
一部業種では法的事情などで選ぶことができないという事実がある。
ちょっとしたケアレスミスで叩きのめすクズ客が数多い。
それも明らかな店員の粗相なら理解できるものの、
店員の粗相にならない、
ヘタしたら、一言一句、一挙動を間違えただけで叩きのめす。
これ、クレームではなく嫌がらせ。
もっというなら「単なる営業妨害」である。
あと、クレーマーの影響で、店舗側も当然対策するが、
「クレーマーのための接客」となるので、当然悪循環まっしぐら!
店舗側は「誰がクレーマーかわからない」んだから、
「一般客も同等にやらないとならない」のである。
ひいては、自動券売機やセルフレジが増えてきて、
だんだんと昔の大衆食堂など、人間味の溢れる接客がなくなってしまう。
下手したら飲食業も完全ロボット化するであろう。
また、タクシーや路線バスもこのままだと、完全無人運転化になるであろう。
はっきりいってしまおう。
完全無人化したら、道交法や標識は完全厳守。
停車位置も細かくなるであろう。
さらに運賃もミリ単位で厳しくなる。
払わなかったら、車内完全ロック、身柄確保され、
自動的に警察通報など防犯体制が敷かれるであろう。
更に、完全自動化で人間がいなかったら、
ドアサービスやトランクサービスは一切ない。
「あなたの事情は一切関係なく事務的に対応される」だけだし、
何が起こっても責任持たない。
飛行機の時間とか、新幹線の時間も関係ない。
完全無人化はそったらもん知らんがなが本音。
クレーマーはそれを望んでクレーム出しているんだろうけど、
「一般の善良な客にとっては誰も望んでない」って!
はっきりいうなら、店舗などはそれぞれのルールなどがある。
それに従えなかったり、イヤだというなら
「使うな!!」
と言いたい。クレームとか出す以前の問題。
それでも使うというのは「腐ったミカンを食べる」と同等の行為であるんだから、
クレームなど出さず、黙って利用しろ。
そういうと、以下の反論がある。
「あなたのためを思って・・・」
はっきりいって、そういう詭弁はいらない。
本当に思ってるなら、サービスを理解し買うのが筋である。
また、あなたをお客様と思っているかは別の問題であり、単なる傲慢発言。
「あんたに言われる筋合いはない」から。
「◎◎に訴えるぞ!」
これクレーマーの常套手段だけど、時と場合によっては「脅迫罪」になる。
今では、防犯カメラもあるので、全証拠出したら事実が明白になる。
それで、お客様と言われても、店舗側は邪魔な存在となる。
真っ当な接客をしている限り「どうぞ」と言い返し、
店舗側は
「もしクレーム出た際は防犯カメラにて事実確認し、返答します」
と突き返せばいい。
ここまでの発言なら脅迫にならない。
もちろん、金品要求や復讐するなど言ったらアウトだけど。
今後は更に機械化が増えていくであろう。
これは紛れもない事実。
しかし、人間的な接客を求めている人は多いはず。
私もそうだが、少しゆとり持つことと思う。