先日、こんなツイートを発見した。
画像の整体院は、みなさん偶然にも同じ数の腰痛患者「3917名」を改善させてきたらしい!!!!!!!
— ジャングルライティング (@jungle_writing) March 8, 2019
そろそろ消費者庁のほうで表彰してほしいですね♪ pic.twitter.com/grduCg8spD
画像を見ていると、整体院の腰痛患者がどこも同じ人数である。
*これに類似して「3197名」というケースもある。
偶然なのか、同じライターがやっているのか?
仮に実際の数字だとしたら、ぜひそれぞれの整体院は情報を公開して欲しい。
・・・おそらくできないだろうけど(笑
で、ここで何を言いたいのかと言うと
この人数表記は「調査の結果次第」では、
・「誇大表現」
・「不当表示」
・「有利誤認」
それぞれに触れる可能性が高い。
どっちも景品表示法だが、最近ではチェックが厳しくなっている。
この他にも、
薬機法関係もチェックが厳しく、最近ではすぐに行政が処分を下すほどである。
「ライターさんにお願いしたので、私は知りません!」
という言い訳は通用しません。
おそらく、整体院と作ったライター両者とも処分の可能性が高いと思われる。
もしあなたのサイトで、ヤバイと感じた際は、
早めに改善を加えることをオススメする。
行政処分が入ったら、膨大な課徴金(罰金)などの支払が待っているから。