私の場合は、基本「購入主義」です。
しかし、
機材トラブルや、購入前の試し撮影、
どうしても必要なレンズ(買うと高額になるものなど)がある場合は、
レンタルします。
写真撮影をビジネスにするとなると、
「デジタル一眼レフカメラを購入しないとビジネスできない」
という発想が真っ先によぎる。
しかし、これについて結論をいうと・・・
「なくてもレンタルでどうにかなります!」
もちろんビジネスの場合、技術が必要という大前提です。
とはいえ、今後のことを考えると、
レンタルするよりは、自己所有の方がずっといい。
違うたとえだが、ボウリングでいうなら
「ハウスボール(ボウリング場に常にある球)」と「マイボール(自己所有)」
と考え方は同じである。
ここで、自己所有とレンタルの
メリット・デメリット(順不同)を箇条書きに列記してみると。
自己所有
・自分自身のクセや感覚などが身につくのもあり、撮影時もかなり使いやすい
・突発の撮影依頼でも安心できる
・所有レンズとカメラ本体は、売り切れがないので、自由にいつでも使える
・費用が初心者機種でもレンズセットは10万円以上かかることが多い(新品の場合)
・自宅のスペースを使う(常備するので)
・レンズ沼に落ちる人が多い(笑
レンタル
・第三者が使っていることもあり、撮影時の感覚が借りるごとに違う
・借りる際、宅急便送付などの関係から計画的に行う必要がある
・店頭レンタルもあるが、いちいち出向く手間がかかる
・場合によっては商品切れ(全部レンタルされている)の可能性がある
・必要時に借りるので経済的で、宅急便送付も可能
・いつでも必要最低限の組み合わせで撮影ができる
・自宅の場所を取らない
私が思うのは、もし本体やレンズの購入予算がない場合、
まずはレンタルから始め、
撮影の売上など予算が確保されたところですぐに購入でいいかと。
最近ではビジネス系撮影の場合、2台持ちの方が依頼されやすいようである。
(故障対策として相手側に安心印象を与える)
なので1台購入し、もう一台はレンタルにし、トラブル時の保険用として
撮影に行くのもありかと思う。
もちろん同メーカーであれば、レンズも問題なく使えるはず。
ぜひ参考にしてほしい。
以上である