テキトーヨシダのブログ(テキトーヨシダ氏の秘書が作成)

こちらでは、写真や日常的なことに対して本音を書いている辛口ブログとなっております。

高性能一眼レフNikon D850を3ヶ月間使って感じたこと 〜使用レポート〜

2019年の2月に、写真撮影機材増強として、Nikon D850を購入した。
伴って、現在はD7200と2台体制になった。

 

もちろんだが、
これを購入する前に、もちろん比較検討した。

比較検討したのは、D810である。

これはD850の旧機種だが、セットレンズも魅力的だった。

しかしD850は画質性能など、
あらゆる面に対して高評価の口コミが多かったためである。
あとは、本体は長く使うことが前提なので、
画質や性能が安心して使えるかどうかがポイントとなった。

 

・・・ということで、
数多いプロカメラマンの前では、私は素人目線になってしまうが、
D850を実際に使って3ヶ月経過したので、レポートをシェアする。

少しでも参考になると幸いである。

 

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こちらが実機の箱です!

 

・D7200と比べ画質が良いのと、RAW最大サイズが大きい

やっぱりこれに尽きる!
何度か撮影していても、利用者のうけが良い印象である。
また、RAW元サイズも大きいので、提供条件次第で多少のトリミングも可能。

 

・D850の性能を発揮させるなら、レンズもDXレンズではなくFXレンズで

購入前に悩んだ壁である。
購入当時はDXレンズでしのいでいたが、
撮影時の画質、ノイズの耐久性、現像段階の作業などいろいろ課題が出た。
・・・ということもあり、DXレンズを売却し、現在FXレンズで統一した。

ちなみに現在の保有レンズは、以下の2本である。

・AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
・AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR

もちろん、
上記FXレンズをD7200に装着することも可能です。

その代わり焦点距離は1.5倍になるも、
今後サブとして使う前提なので、問題なしである。

 

・多重撮影について

これは大きいが、
多重撮影の際、元データと合成後データ全て残すことが可能
(他の機種は、合成データのみで、元データは残らず)

 

・親指AFがストレートに使いやすい

D850では、初期設定から使える。
D7200も使えるが、設定画面から設定しないとならない。

 

・D850は内蔵ストロボがない

私の場合は、別途純正のSB-700持っているので一切問題なし。
ただ、スピードライト持っていない場合は、D850購入時点で必須購入となる。

なお、D7200の内蔵ストロボは、光量(GN)の弱さもあり、ほとんど使ってない。

 

・D850はレンズキットは現在発売されていない

D7200やD810では、レンズキットが出回っていたが、
D850はターゲットがプロ(上級クラス)用のせいか、
レンズキットは現在扱っていない。
(将来的にどうかは不明)

 

・ビューファインダーから静音(サイレント)撮影が可能

これは演奏会撮影する人には「超」がつくくらいの最強機能!
演奏会など、ちょっとの音が目立つ場所でも、
ビューファインダーからの静音撮影が可能なため、迷惑にならずに済む。

ビューファインダーの明るさが気になる際は、
ちょっとしたフードで遮光するくらいで十分。

 

・重厚感が圧倒的に違う

D7200は765gだが、D850は915g(公式サイト上)である。
しかし、たかが150gとはいえ、撮影するのは長時間である。
そういう意味からも重厚感を感じるので、少し手と腕を鍛える必要がある。

 

・フルサイズ機なので当然だが、同じ設定でも出来が異なる

表現がわかりにくいが、
D7200はAPS-C(DX機)で、D850はフルサイズ(FX機)なので、
撮像素子(要は画像処理の部分)が大きくなる。
これによって、同じシャッタースピード、絞り値、感度で撮影しても、
出来が異なる。

 

・スイッチ周りも当然違う

他の機種を使って、D850を使う際スイッチ周りも異なるので、
事前に把握しておく必要がある。

 

・ダブルスロットであるが、記録媒体が違う

D7200はSD(SDHC・SDXC)メモリカード2枚スロットだが、
D850はSD(SDHC・SDXC)メモリカードとXQDカードの2枚スロットである。

しかし、XQDカードはNikonとソニーの独占に近いためか基本価格が高く、
外部ドライブも純正以外は、まだ少ない。

 

・D810との違いについて

私自身実際に使ってないため、こちらのサイトを参考に。

Nikon D850とD810の違いを比較。D850の仕様スペックについて|おちゃカメラ。

 

ざっと列記してみたが、あくまでも私の主観での感想なので、
どうしても気になる際は、一度レンタルすることをオススメする。

 

(19.12.3 追記しました)
(20.1.1 再度追記しました)

 

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