先日(19.1.22)の朝、中目黒駅で電車と接触し死亡事故というニュースを見た。
原因は特定されてないが、今の風潮は
インフルエンザでフラフラした状態での事故だった模様である。
今日も、テレビでは事故の関係で報道しているが、
違和感を感じた。
インフルエンザに関するリスクや予防法の話がメインだけど、
それは知っているし、あらゆるところで情報が流れている。
もっと関心を持っていることがあるが、いまだに報道されない。
それは・・・
「どうしてインフルエンザなのに、彼女は出社したのか?」
である。
一般的にインフルエンザは、伝染病の一種であり出社停止である。
また、タクシーなどの公共交通機関も乗車を断ることができる。
(法的であるが、現実的には「本人が言わない限り無関係に乗っている」という現実はある)
それなのになぜか?
予想されるのは2つ
「自主的に無理に出社したのか?」
それとも
「会社側が無理に出社させたのか?」
である。
インフルエンザの有無は問わない。
前者の場合は、自己管理の問題が強くなってしまうが、
後者の場合は、亡くなった方の勤務先はブラック企業ではないか?
の疑いである。
でもって、
前者だったら過剰報道で、死亡事故のこと言う必要自体なく、インフルエンザの予防とリスクだけ言えばいいこと。
しかし後者だったら、そっちの問題を切り込んで欲しいところ。
要は私が一番関心あるのは、事故が起こったことではなく、
「事故に至った過程」である。
インフルエンザに気をつけようとか、予防法はあらゆる形で流れている。
最近は偏向報道が激しいマスコミだが、
ぜひ切り込んで欲しいと私は感じたのである。
以上