テキトーヨシダのブログ(テキトーヨシダ氏の秘書が作成)

こちらでは、写真や日常的なことに対して本音を書いている辛口ブログとなっております。

今後ますます増えるであろうバラマキ企画による広告効果 〜年末年始のお金バラマキ企画で思うこと〜

最近、大金バラマキ(表現は不適切かもしれんが、ご了承を)で
話題を作る人が増えた。

 

まずは昨年末

・PayPayで100億円バラマキ企画

購入金額の20%分還元で、最大5万円。
当たりを引いたら、最大10万円という企画。

これにより10日間で100億円分バラマキ、企画が終了した。
とはいえ、これだけで数倍の経済効果と購入促進を自動的にもたらした。

 

・0円タクシー50台を都内に走らせた

18.12.5〜31の間、日清食品とDeNA共同の企画
主にDeNAの配車アプリMOVのキャンペーンである。
7時から22時まで、貸切での運用だが、これだけで約6,600万円の費用である。
*6,600万円は私の独自調べ

 

そして今年

・新年の初セリでマグロが3.3億円で入札

毎年恒例の初セリ、
大手寿司チェーン店の社長がご祝儀相場として約3.3億円で落札
その後、自らマグロをさばいて、販売した。

 

・ZOZOの前澤社長が、個人的に1億バラマキ企画

つい最近あった企画で、100名に100万円をプレゼントするというTwitter企画。
これだけで550万人以上がエントリー資格を得て、予定通り抽選結果が発表された。
更には偽アカウントまで出てきて混乱も残った。

 

共通しているのは、
広告費を大きくかけることと、表に見えやすいこと。
どんなに大金をつぎ込んでも、表に出ない広告は無意味である。

 

また、情報も相手から好んで取材している限り、
無料でネットに公開されるので、余計な費用もかからない。

 

思うのは今後こういう方法があらゆる形で増えていくであろう。

そんなことを感じた。

 

以上