昨今の世の中、販売業は
年末年始休業など「労働者を休ませて!」という風潮が強くなった。
これ自体、私は賛同すべきことである。
そもそも年末年始で
わざわざ買い物に行くという必要って、ほとんどないから。
とはいえ、
ある業種は全くそういう言葉を耳にどころか目にしない。
新聞でも一切取り上げない。
それはどんな業種か・・・
「公共交通機関の輸送業」
(飛行機、バス、タクシー、電車など)である。
公共交通機関の輸送業こそ、あなたたちが感謝するべき相手である。
ところが、残念なことに「文句だけは言われる」けど、
本当の意味で感謝されるという機会はほとんどない。
(心のない感謝は数多いけど)
公共交通機関の輸送業が、こうして年末年始もフル稼働しているおかげで、
初詣も行けるし、初売りも行ける。
さらには遠くの地へ足を運べ、実家(故郷)への帰省も可能である。
もし、輸送業が「年末年始運休」だったらどうであろうか?
間違いなく、帰れないなど大変なことになる。
自転車や自家用車がなければ、歩いて帰ることになる。
シンプルな話だけど、一番身近だけど感謝をして利用してほしい。
以上。