先日、かさこ塾長のかさこさんから、
メッセージにて「とある依頼」があった。
内容は、
写真撮影のことではなく、以下の概要だった。
「上野でのかさこ塾開催を検討しているが、
目星つけている会議室を下見してきて欲しい」
という内容。
詳細などを見て、
初めは「あー下見ね!」と、安易に受け取っていた。
しかしここで私の脳内によぎった言葉
「ちょっと待てよ・・・」
よぎって数分後、依頼内容の事の重大さに気がついた。
それは、
上野かさこ塾開催する場合の会場決めで、
「私の調べた内容が、すべて判断対象となる」
ということ。
更には、実際に使うとなると、ここの会場で4回開催されるので、
当然だが、ヘボいことや虚偽は信用問題に関わる。
(塾長は恐らく当日まで見ないだろうから)
これを知った途端、私の中で大きなプレッシャーとなった。
とはいえ、会議室の採否は塾長側にある。
会社員とは違って、私は情報を収集し、レポートを出すだけ。
出してしまえば、あとは あいみょん 知らんぴょんとなるけど、
「さすがに変なことはできん。」ということがわかった
なので、お客様&講師の目線で、使えるかどうかを考えた。
そして感じたことをそのまま書いた。
逆に言うと、こういう作業は塾長か事務局が行うことだが、
なぜ「私に今回の内容を依頼したのか」という背景は、おおよそ予想できた。
ましてや、渋谷や新宿ならわかるが、私の自宅と上野になると、真反対に近い位置。
実はその後、かさこさんの依頼した理由と私の予想は、一致していた。
で、
依頼した張本人である、かさこさんご本人は・・・
北海道へ海の幸グルメツアーしにバカンス行った ←間違いました(笑
北海道へギター弾き語りなどに出かけていた
のであった。
ということで、早速下見のために会議室予約し、当日を迎えた。
事前にメッセージの内容と、必要な情報の整頓をした。
あとは、会議室のサイト掲載写真から、レイアウトの推測。
当日、下見で持参したのは、
・3mメジャー
・筆記用具
・事前に作った書き込み用の資料
・その他、スマホ、トイドローン
である。
解錠可能時間になり、早速会議室を解錠し、すぐに下見開始。
制限時間は30分+予備10分(解錠可能時間+借りた時間相当)
幸いなのは、
私が過去に賃貸不動産営業や、営繕関係で
少しだけ見取図やCAD知識があったこと。
なので、縮尺でのレイアウト作成は電卓さえあれば簡単にできる。
ということで、メジャーを使って淡々と調べた。
そして部屋内を撮影したり、ドローンで360度動画撮影など、必要なことを進めた。
あと、設備の情報収集を済ませ、時間ギリギリまで行って終了した。
終わった後は、
上野駅内のスタバで集めた情報を整頓し、見取図作成したり、
最後は自宅で、撮影写真や動画をアップして、レポートを完成させたのであった。
見取図は不動産的なレベルではなく、広さと配置物がわかればOKである。
しかしながら、縮尺での作成による正確性と、
最低必要情報はまとめたので、問題ないと思う。
あとは、当日のレイアウトは私が考える場ではないから。
椅子についても、
1つの机に3個の椅子というのが自動的に決まっているので省略。
見取図の他にレポートとして細かい内容を列記したが、
私が「この情報は不要」という判断はする権限はないので、
そのまま下見で感じた情報を提出して終了した。
しばらくして、
レポートOKを頂き、無事に落ち着いたのであった。
(ちなみに、仕事としての依頼なので、相応の対価を頂いてやっております)
あとは、塾長側がどうするかの判断するだけです。
突発だと、どうしても大雑把になりやすいけど、
少し時間があると、ある程度整頓してから下見に行けるので、助かります。
あと、別途記事にしますが、イベントやセミナーなど主催する際は、
絶対に下見することを勧めます!
下見することで見えない部分が見えるので。