無事に終わった「帯広釧路かさこ塾」でしたが、
受講生にとっては内容が充実したようである。
３回目と４回目の２回、
塾長による「特別講義」ということで数分間の追加講義があった。
この特別講義は、
現受講生の全体的な傾向を見て、出しているという流れ。
（受講生レベルの高低は別問題）
で、私の方は
開催決定時点で、最終回の地元帰省を決めた。
とはいえ、
「受講生が少ない」のと、「再受講生がどれだけ来るかが不明」なので、
招致した張本人として、私の方で何かできないかと模索した。
そんな中、考えついたのは
「セルフマガジン」を複数用意し持っていくことだった。
こういう場所だと、東京や大都市と違い
「セルフマガジンの受け取り量が少ない」のは目に見えた。
「各自郵送でお願いします！」と言っても、
一般的に遠慮しがちで請求しないものである。
しかし、持っていくといっても
片っ端から大量持って行っても、受講生側は大荷物になるだけだし、
「好例になるセルフマガジン」という基準が、不明になりかねない。
考えた結果、
「これは間違いない！」と判断できる
著名かつ好例なセルフマガジン数冊を、私の方で選択。
・セルフマガジンを手がけているデザイナー ３名
・セルフマガジン講座など主催している編集者 １名
・今年のかさこフェスでセルフマガジン大賞を取った作品 １名
を人数分請求し、確保した。
もちろんだが、招致した私も用意したので、合計６名分
・・・とはいえ、
勝手に配るのは、かさこ塾としてマナー違反になるので、
事前に持って行って配布する許可を頂いた。
６名分のセルフマガジン合計で80冊だが、
ページ数や大きさの兼ね合いから、重さにすると約６kgだった（笑）
この影響で、行きの飛行機手荷物預けが
最大20kg預けられるけど、預ける時点で19.1kg重量ギリギリだった（笑）
帰りは12kgでした（笑）
＊機材輸送もあったし、一部実家回送のものがあった
・・・単に宅配代金をケチったという言い方が真っ当だけどwww
参加人数の兼ね合いや時間関係もあり、
今回はセルフマガジン１冊ずつ塾長自ら紹介され、ありがたかった！
少しでもセルフマガジンについて、
前向きに取り組んで欲しいという思いを含んでます。
また、現役生にとっては
直接会ったことない方々だけど、何らかの機会で繋がれば幸いである。
卒業後からがスタートですが、ぜひ受講生はセルフマガジンを作って欲しい。
写真メインにしているなら、簡易的なフォトブックも手だと思う。
開催誘致の他にできることは、これだと思ったが、
おかげさまで、塾長はじめ受講生などから感謝の言葉を頂き、
「やって良かった！」と充実した日であった。
少しでも地域的格差は小さくしたいと思ったので。
あとは、卒業生はぜひ積極的に遠方の再受講に参加して欲しい。
北海道でのかさこ塾開催は、もうないから。
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