第三者が
「専門用語や業界用語を知っているという可能性は
ほとんど皆無」だから。
ヴォケとは言わないが、
まずは「そこに発信者は気づけ!」と言いたい。
まず、ブログなど記事を発信の際、
専門用語や業界用語はタブーである!
ブログでよく
ビジネスの関係記事を投稿すると良いと言われている。
しかし、記事を投稿したからといって
「絶対売れるわけではない。」
これは事実である。
読みにくかったり、わかりにくい内容では簡単に去っていく。
記事を投稿し、相手に発信する際よく言われるのは
「一人の人に伝える」ように書くこと。
そして、子供に伝えるというイメージで文章を書くこと。
販売ページ(いわゆるランディングページ)でも同様である。
*ターゲットが同業者であるなら、
こういう専門用語や業界用語は大いに使ってください。
わかりやすい文章を書くというポイントの一つで
「専門用語や業界用語を使わない」がある。
細かい説明するよりも実例を出します。
まずダメな文章例を一つ。
カメラマンということもあるので、写真を例にします。
写真撮影する時、背景をボカすには、
被写界深度を開放にして浅くしましょう!
・・・この内容で意味がわかった方!!
おそらく同業者以外でわかった方は少ないかと思います。
そもそもカメラマン以外で被写界深度という言葉は
使わないでしょう。
では、これを少しだけわかりやすく変えてみます。
写真撮影する時、背景をボカすには、
デジタル一眼レフカメラのF値(開放値)の数字を
最少に(小さく)しましょう!
もちろん、これでもカメラ自体分かっていない人には
わかりにくいかもしれないが、
使い方に触れているという意味では、わかりやすいかと思います。
「業界用語や専門用語を使いまくる」というのは、
自分自身や同業系は知っていても、全く知らない人にとっては、
「チョー意味わかんなーい!」
と感想を抱いてページを去って行きます。
もし思い当たる節がある方はご注意を・・・。