いわゆるモンスタークレーマーに多い考え方である、
「お客様は神様です」という言葉。
まずは、
言った大元である三波春夫氏のホームページを
「お客様は神様です」について
http://www.minamiharuo.jp/profile/index2.html
これを読むと、意味は一目瞭然でわかるはず。
純粋な日本人である限り。
しかし、自称日本人も混ざっているようで、
この言葉の本意から外れ、
「勝手な解釈で意味を理解しようとしない人」
がいる模様。
さらに、
自分にとって都合悪い部分がなくなっていき、
「お客様は神様である」という
言葉だけが一人歩きしている。
この結果、モンスタークレーマーが
店員を攻撃する武器で使っている。
ひどい人となると、
「普段、◎◎をいつも使って・・・」という
格好の良いウソの前置き文句つけたり、
被害妄想満載で出す人も。
何を言いたいのか・・・
この言葉は、
「演者である」三波春夫氏が出した言葉。
これ重要なことで、テストに出ますw
要は・・・
「お客様自身が発した言葉ですか?」
ってこと。
重要なことなので、
もう一度、日本語で具体的に。
(*理解しようとしない自称日本人がいますが、
決して外国語では書いてありません。)
「お客様は神様」という言葉は、
どこに「お客様自身が言った」と
書いてありますか?
ソース元のページを見て、
どこ探しても、見つからないはずである。
そもそも、
お客様がこの言葉自体発するのは、
「まったくの大間違い!」
発した方は、
めでたく「貧乏神」「疫病神」認定です。
提供者は金額相当(以上)のサービスを提供する。
お客様はサービスに対し対価を支払う。
商売をシンプルにすると、これだけである。
なので、
安価なサービスだったら、安価相応になるし、
高額なサービスだったら、高額相応のサービスになるだけ。
あとは、サービス提供者の考え方次第。
お客様は、提供者のサービスに合わないと感じたら、
購入しないで、違うところで買えばいいだけ。
以上である。
もし、
「権利だけ主張するヴァカ客」や、
「被害者ぶったヴォケ客」に出くわした際は、
絶対関わらないのが一番。
その方が、既存のお客様を守ることができ、
将来的にプラスになる。
ましてや、普通に店頭販売している商品なら、
指定して購入する理由がないはず。
提供者側はもちろん、対価相応のサービスを提供すること。
反社会的行為はしないというのは大前提。
これがもし粗悪品だったら、提供者側の問題となる。
ここで返金や交換などあまりにも対応が不誠実だったら、
いまでいうと、不評買ってネット上に公開され、
自然と消されるでしょう。
最近の接客が
「クレーム回避のための接客」となって、
機械的なことが増えていることが悲しい限り。
個人経営のお店みたく、
人間的な接客が溢れて欲しいと思う今日この頃。
このままだったら、
接客全てが「人工知能」「無人化」になるであろう。
そうなったら確実に、
法的に厳正となり、ビタ一文安くすることもなく、
1円たりとも払わなかったら簡単に訴えられ、
余計に息苦しくなるんでは?
もしそういう環境がお望みであれば、ぜひ不条理なクレームを続けよう。