テキトーヨシダのブログ(テキトーヨシダ氏の秘書が作成)

こちらでは、写真や日常的なことに対して本音を書いている辛口ブログとなっております。

今だから言える「ネットワークビジネス、代理店ビジネス」5つの付き合い方

年始早々の連休で、
あまり読まれないだろうし、もう一つぶっちゃけたことを書こう。

 

今だから言える「MLM(=ネットワークビジネス)、代理店ビジネス」は
シンプルに次の5つである。

 

私の周りにもMLMなどで成功している方も多く存在しているが、
それぞれ、常識的な活動をしているように思えます。

そういう方々については「堂々と健全なビジネス活動をして下さい!!」
この一言です。

 

本題入る前に「勘違い人間が多い」ので、先に言っておく。

これから書く内容は、あくまでも「ビジネスとして」の捉え方であり、
「愛用者レベルでのことではない」内容の記事です。
また、特定の会社を褒めたり、批判する内容ではありません。

 

・あくまでも「あなたが必要かどうか」で加入を考える

一般セミナーに参加した人はわかるが、
多くの場合「盛り上げてナンボ」の雰囲気が強い。

重要なのは、高揚した状態ではなく、

「あなたにとって必要性があって、
未来が感情含めイメージできるかどうか」

「実際の運営会社の経営状態」
という観点から考える。

もしビジネスに加入しなかったら、
ある人は「何でこんなビジネスチャンスに?」とか「言い訳だ」など
不思議な日本語が出回っているようであるが、
そもそも日本語の使い方が違っている。

あくまでも「必要ないから加入しない決断した」という言い方になる。

あと、経営については、
あなたの「コミッションが未払いになった」
というシャレにならん事態もありえるので、
そこはよく見ておくこと。

 

・一般セミナーはあくまでも愛用者レベルの簡単な内容

「一般セミナー」受けると
「ビジネスって簡単じゃん」というマインドが出やすいが、
残念ながらそれはあくまでも建前論。

そんな状況から他の方を誘ったりすると、
周辺から撃沈されるどころか、
返り討ちに遭ったり、偏見の目にさらされるだけ。
だったら、まずは聞いた内容を整頓して、
本当にビジネスの可能性があるかどうかを分析すること。

そして、ビジネスセミナーなどでノウハウを学んで行うこと。

よく一般セミナーで「いまがビジネスチャンスです!」という言葉を出しているが、
これは単なるコピーライティング的な勧め方。

あくまでも「自分自身のビジネスチャンスとは全く違う」のである。

 

・周りの仲間は大切だけど「ビジネスを介しただけの付き合いはニセモノ」

実際にMLMなどに参加した仲間は、
相応(?)に意識の高い人である。これは間違いない。
(もちろん、目的はそれぞれです・・・)

しかし、「その仲間と一緒について行こう」
というのは少し冷静に考えるべき。

多くの場合、誘っておきながら、
加入した途端「関係性が離れる」ことが多い。

または、ビジネスに
「関わっている間は関係性があるものの、退会したら縁が切れる」
場合も。
いわゆる「金の切れ目、縁の切れ目」的な状態が結構多い。

この原因は簡単「ビジネスでしか相手を見ていない」だけ。

もっというなら
あなたは「単なるカモ」としか見られてなかったのである。

本当の仲間だというなら、
ビジネス関係を抜きにしても付き合えるはず。

 

・MLMなどの提供しているものや、ビジネスモデルを冷静に見つめてから、加入すると後がラク

「ただ入会します!」「何となく入会した」というのは、
結果は愛用者レベルがほとんど。
これが悪いわけではないし、実際商品が優れていることが多い。
今後の生活やビジネスにおいて、
いつかは参考材料となり、後々の学びとなる。

ただ、もしあなたが、
このMLMなどに加入し、ビジネスで活用したいと思ったなら、
「加入前にどんなことするのか」「提供商品などの情報」をかき集め、
そこから、何のために参加するのか?
この商品を選んだ理由など、
漠然としてもいいので、持っておくこと。(具体的に持っている人はぜひ具体的に)

 

・いまの経済状態を考える

MLMなどの商品は毎月支払うので、
甘く見ると簡単に家計を圧迫する。

多くの場合、カード決済もできるけど、
そこまで使う価値があると判断したならそれでいい。
もしそう思えないのであれば、加入しない方がずっといい。

これだけで、商品の愛用をしなかったり、
単なる出費というのは単なる痛い人である。

よく「ビジネス会員になるために高額商品を購入」を
するように言われたため、
親や親戚からお金を借りれとか、
クレジットカード作れという人もいるようだけど、
急いで購入する価値があると明らかならそれでいい。

多くの場合はそこまでの価値があるのかというと、そうでもないのが現実。

 

・誘い方が「法的に真っ当」かどうか

MLMや代理店では特商法(特定商取引法)など相応の法律が存在する。

提供する商品によって異なるが、
誘い方があまりにも漠然としているのは、
疑って見た方がいい。

法的に完璧な誘い方をしている人はおそらく皆無だが、
あまりにも、一方的でひどい誘い方をしている場合は、
勧誘された内容を消費者センターなどに問い合わせるのも方法である。

 

 

以上である。

こうして偉そうに書いているが、
実はこれに至った背景は私も関わった人の一人だから。

 

ちなみに私が関わったのは・・・

ここでは、会社名は伏せますが
・NP社
・NS社
・P倶楽部
・NW社
・MR社

と関わったが、いまはどれも関わっていない。

 

 

「MLM」とはどんな仕組みか?

シンプルに「マルチレベルマーケティング」の略で、
簡単に説明すると
口コミ紹介をし、相手が愛用することで報酬を得られるシステム。
(ネットワークビジネスともいう)

報酬システムは複数存在するが、ここでは割愛する。

基本はマンツーマンでビジネスは可能だが、
多くは一般セミナーに参加してリクルートすることが多い。

セミナーはシンプルに
「ゲストを高揚させ、登録を勧める」場所である。

実際に成功している人のお話で、
説得力を上げるのも、MLMでは当たり前の方法。

場合によっては、
ビジネスセミナーや全国区の大型セミナー(ラリーなど)などもある。

細かい要因は別にして、これだけではないかと。
なので、多くは紹介者やアップラインと言われている方々がゲストに勧める。

これが良いか悪いかは別にして、高揚している状態の方が確かにリクルートしやすい。

しかし、ここで残念なのが「その気のない人まで勧める」ために、
「受ける側にとって不快感以外何も残らない」ケースが起こる。

こうして、ブログや掲示板などに書かれて不評などが残る

もちろんネガティブ情報も見ているが、書いてあることそのままで判断するのではなく、
「どういう背景でのネガティブ情報なのか」をよく見ることが重要です。

背景を見ないで判断すると、単なる巨大掲示板に巣食う連中と同じだから。

 

もし、「MLMなど」に関わるときは、
そこを前提にすると、少しは見え方が変わるかもしれません^^