タクシー配車アプリ「GO」だけど、
先日SNS上で
「追加料金100円取られた!キィー!!」
とお嘆きの方がいた。
まあ「知らなかった」からそういうと思ったけど、
これについて、ちょっと詳しくお伝えします!
追加料金100円について
GOアプリで迎車依頼した方は、
こちら「アプリ手配料」としての追加です!
ちなみにこの手配料は
2022年11月14日から開始となった。
(それ以外の場合はこの記事の前提自体異なるので、
以降は読まない方が良いです)
売上に関しては
オーダーしたタクシー会社→GOアプリ運営会社
と流れ、
タクシー会社、乗務員には利益もございません!
また、この手配料は
国交省の運賃届出とは別扱となる。
(旅行業としての届出はある)
現場サイドとしては文句受ける立場だけど、
これは毅然と返して良い。
文句あるなら運営会社に連絡しろとw
該当会社はこちらです。
https://mo-t.force.com/go/s/article/3103?language=ja
知っておくと良い「GOアプリ運営会社」の話
運営会社は「GO株式会社」である。
出資の形態はここでは述べないが、言えることは一つ。
どこのタクシー会社にも所属しておらず、
配車のみ対応していること。
自社アプリだと自主運営なので、余計なマージンは少ない。
しかし「GO株式会社」が運営しているため、
アプリの手配料はじめ、
契約タクシー会社の
フランチャイズ料(が適正な言い方?)など頂き、
GOアプリは運用されているのである。
これらの利益を、配車システムなどに経費を投じている。
伴って、このアプリによって、
全国多くの加盟タクシー会社への無線配車が可能となる。
アプリ手配料の話に戻って仕組みをお伝えすると
アプリ手配料は、
現在「都内23区、武蔵野市、三鷹市」となっている。
https://mo-t.force.com/go/s/article/3104?language=ja
将来、エリアが拡大する可能性も予想されるが、
これは運営会社が決めることとなる。
そのため、GOアプリでオーダーして乗車すると、
「メーター料金+迎車料金+アプリ手配料」
以上3つの合計で支払うこととなる。
先述したように
・メーター料金と迎車料金 タクシー会社の売上
・アプリ手配料 GO株式会社の売上
と分かれるのである。
*GOアプリでは
「優先パス」というオーダーもあるが、
これもGOアプリ運営がやっていることなので別料金となる
*アプリ手配料がゼロのタクシー会社もあるが、
都内の場合、手配料ゼロでも迎車料金が高いので、
実質そんなに変わらないオチもw
「アプリで効率いいんだから値下げしろ」と思っているあなたへ
便利なのは確かだが、その分水面下で費用がかかっている。
そういうインフラや設備投資を知り、
さらにタクシー乗務員の現状などを知った上で反論を述べてほしい。
ここまで知る気のない人が多いようだが、
これに限らず、私の方ではそういう輩の話は一切聞かない。
アプリ手数料払いたくないなら、
タクシー会社の配車アプリもあるので、
ぜひそちらをご利用ください。
ということで、
GOアプリを利用する際は、ぜひご参考までに〜!
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(発信の考え方と諸注意)
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ありがとうございました!
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