テキトーヨシダのブログ(テキトーヨシダ氏の秘書が作成)

こちらでは、写真や日常的なことに対して本音を書いている辛口ブログとなっております。

公募型写真展「御苗場2019」を見ていて思う。一体どんな作品が注目されるのか?

目的次第だが、
テーマを伝えるか、特殊性を出すかのどっちかがポイントの気がする。

 

ということで、今回の御苗場2019にて、
私の中で関心を持ったブースを数ヶ所撮影した。

(各ブースは、出展者の許可を頂いて撮影しました)

 

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撮影したのはテーブルブースだけだったが、
上記写真での共通点は
平面ではなく立体感を演出するか、ちょっとした特殊性を出すか。

これに尽きた。

 

 

そんな中、お客様などと雑談していて気が付いたのは・・・

・花の写真を出展した人がいない
・夜空(星空)の写真を出展した人がいない(スポンサーは除く)
・ポートレートが多い

ということだった。

でもって、
展示数が多いからといって見にくる人が増えるわけではない。

 

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あと、今回出した私の出展ブースについて言われたことは・・・

・フィルム(ネガ・ポジ)の写真は貴重
・白黒使って演出するのは良いこと(1枚だけ使ったが、思った以上に好反応)
・20年前のモデル写真とポーズは学びになる(特に今のモデルから)

もちろん、良い話だけではなく、辛口のご意見もありました。
・ポイントがない(ノーテーマなので、これは想定済)
・私がいなかったら、何が何だかわからない(準備不足の露呈です)

でした。

 

来年はどうやるかは検討中だが、
これから出す人は、
iPhone撮影だけの写真や、
(アマでもいいから)スポーツ写真だけというのもいいのかなと思う。

あと、テーブルブースの場合は、コンセントもあるので、
電力が許される限り、大画面のパソコンでプレゼンというのも手かと思う。
(*PCプレゼンについては、毎日在廊していることが前提になるかと)

 

私なりに感じたことであるが、
来年、御苗場でテーブルブースにて出展の際はぜひ参考までに。