テキトーヨシダのブログ(テキトーヨシダ氏の秘書が作成)

こちらでは、写真や日常的なことに対して本音を書いている辛口ブログとなっております。

写真展示は「撮影者の世界観」が重要であって、正解は存在しない! 〜御苗場出展のウラ話〜

本当の話、写真自体上手いヘタで論じる人がいるけど、
そういう人は基本スルーしております!

 

先日、公募型写真展「御苗場」に出展した。

撮影者それぞれの素晴らしい作品を見て、
表現者としての私のレベルを感じた次第です。
「もっと幅広い表現ができる」ことも含み。

基本、写真展示に関して私自身、上手いヘタを論じる気はない。

あくまでも「撮影者の世界観」が出ているかどうかである。
世界観だと大げさなので「撮影テーマ」が出ているかどうかで十分

 

御苗場は2年前の横浜が初出展
当時は「ノーテーマ、ノージャンル」で、
20年前のフィルムからのプリントと最近のプリントを出した。

これは、話のネタ的要素が強かったが、当時の最善であった。
(当然レビュアー陣のノミネートがなかったのは言うまでもないし、そもそも求めてなかった)

 

今年はテーマを決めての出展だった。

「新型コロナ東京の街並み 〜2020緊急事態宣言〜」

写真は昨年4〜5月に撮影した写真を20枚展示。
位置付け的には「ド直球の記録写真」である。

前回よりはずっとまともな展示となった。

 

どっちも共通しているのは「アート的要素はゼロ」である。

初日、2日目は見ずにスルーした女性レビュワーもいた。
審査回る人にそういう人がいることは残念であるが、単なる無関心と思って放っておくとして…。

 

3日目は所用で終日不在だった。

 

最終日になり、
展示準備(活動冊子整頓など)のため、展示スペース入ったところ、
レビュワー陣からのエントリーは一切あるわけが…あった!!

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78点の展示作品を10名のレビュアーが今回展示会場を回った。

レビュワー賞のエントリーは重複あり(一人当たり5〜10点選出)なので、
複数ノミネートされる作品から、ノミネートなしまで分かれる。
(ポートレートは独自性がない限りノミネートされにくい傾向らしいが、展示実績としては大いにあり)

レビュワー賞は惜しくも逃したが、2年前より進化したと思っております。
表現者のよしだとして。

また、他のレビュワーからアドバイスの直筆コメントを頂き、
今回のテーマに関してもっと深み及び追求、可能性が広がる形となった。

 

とはいえ、
もっと重要なのは「見る人側はどんな反応を示すか」である!

どんなにレビュアー陣が関心持っても、
ギャラリー側が関心持たなかったら意味がない。

今回は見る側も、関心持ってご覧いただき、
また好評いただいたことに充実感を感じたのであった。 

今後はビジネス系のカメラマンとしての私と同時に、
表現者としての私がここではっきり出たから。

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