使い方次第で可能性が広がるドローン撮影。
先日ドローンを買って、
何度か練習兼ねて操縦や撮影などをしている。
そんな中、ドローンでの撮影について思ったのは
人間が撮影するのに(アングルが)難しい場所というのは数多くある。
そういう場所をドローンが補完できるかどうか。
これに尽きるのかと思う。
たとえば、
部屋(サロンなど)の内部写真を(ほぼ天井)から全体撮影することや、
講演会などでの観客席後方から上空撮影するなど。
初歩レベルで使いこなせると、こういう撮影が可能である。
逆にリスクも存在していて、
特に大きいのは「墜落、人身事故のリスク」である。
ドローンは基本電波を飛ばして動かす(ラジコンと同じ発想)ので、
途中、突風や電波の問題で突然墜落という可能性が出てくる。
墜落して、本体の故障だけで済むならまだいい。
ところが、墜落した先に歩行者などがいて、
怪我をさせてしまうと、刑事訴訟や損害賠償の問題になる可能性が絡む。
そういう意味で、リスクの回避をするには、
たとえ小型であろうと、操作技術が必要になる。
家電量販店などで、ドローンの撮影動画を見るが、
そこまで使いこなすにも技術があってのこと。
ましてや「1回の充電で飛行時間10分程度」と短いので、
効率的に撮影ができるかがキーとなる。
グダグダしていたら、あっという間にバッテリー切れというオチもある。
私も今は使いこなすことが優先で、
ある程度使いこなせるようになったところで、
室内用(無風の屋外)で運用する予定である。
もちろん、デジタル一眼の撮影がメインで、
ドローン撮影は「付加サービス(失敗したらゴメンのレベル)」です。
セミナー、イベント、HPなどの宣材用として。
今後もドローンについて
初心者レベルで知った情報などがあったらシェアする。