理由は簡単
しがらみや余計な束縛が苦手だからである。
写真関係ではあらゆるコミュニティや団体がある。
レベルもピンからキリまで。
所属しない理由は、コミュニティに参加して
「定期的なイベントに参加することが義務」
など言われたり、
「あらゆるルールをつけ、縛られる」
と、この時点で距離を置きたくなる。
あとは、
長年在籍しているなど、年功序列的なしがらみがあると、
ドン引き確定w
そもそも
「年数が長い=写真スキルが高い」という「公式は存在しない」
そういう人は、
思い切り「ヴァカ!」と心の中で叫びたくなるほど。
本来、写真は自由に楽しく表現するものなのに、
こういう余計な束縛やしがらみによって、
楽しむことがだんだんとできなくなる。
ちなみに、私がコミュニティに属する最低条件は
・価値観をお互い理解している
・作品の良し悪しを論じず、相互向上が見込める
以上2つである。
いまは、
Nikonの写真クラブである、ニッコールクラブに入っているが、
支部には一切所属していない。
ここでは、2ヶ月に1回の会報誌や、
プロカメラマンの作品添削などがある。
もちろん、
プロ組織団体所属カメラマンからの
添削指導は大歓迎である。
彼らは基本、本質を見ているはずだから。
あと、技術向上について、
クラブイベントはもちろんだが、
あらゆる機会で学ぶことが可能である。
プロ団体に属していない人でも、
実際に写真の技術力が優れている人や、
ビジネスセンスの高い人は数多い。
目的に合わせて学ぶ場所を選べばいいのである。
変なアマチュアカメラマンと技術面でやりとりしても、
レベルアップはしない。
レベルアップしたければ、本当に優れているカメラマンと関わること。
これに尽きる。