あらゆるイベントが開催されるが、必ず出る問題として
「イベントキャンセル問題」
である。
ゆるいイベント(いなければ中止でいいや的な感じのやつ)は、
ドタキャンOKというのもある。
こういうのは、報告するだけで十分である。
これから書く内容は、
有料のイベント(ある程度の参加費と人数が見込める場合)である。
これらのダメージを最小限にするには、まず
主催者側が
「参加者扱いにする基準」や「キャンセルポリシー」を明記
することである。
「参加者扱いにする基準」については、
たとえば
・ 「参加予定ボタン」をクリックした時点で参加表明
・ フォーム入力した時点で参加表明
・ フォーム入力し、入金があった時点で参加表明とし、支払期限過ぎた際は自動キャンセル
という感じに明記する。
「キャンセルポリシー」については、
たとえば
・ お支払後のキャンセルは返金不可
・ 開催◎日前までなら◎◎%差し引いて返金
という感じに。
*これらは一例なので、
主催者側で明確にして文章をアレンジし作成してください。
その他、支払方法などで工夫している主催者もいます。
主催者側が、参加者とキャンセルについて明確に設定しておくことで、
ふざけた参加者に対して、言いやすくなるし、黙る。
あるいは、事前にお客様も申し込みを止まって去るケースもある。
逆に不明確だと、
ふざけた参加者は、あれだこれだと言い訳して逃げる。
なので、主催者自ら姿勢を正していくことである。
私も撮影についてキャンセルポリシーを用意しているが、
これを用意することで、
ふざけたお客様が申し込みしなくなるというメリットもある。
ということで、もしキャンセルについて、悩んでいるという方は、
一度申し込みから改善を加えてみてはどうであろうか。