「なんちゃってNコンジャーナリスト」のよしだです。
本日は、今年のNコン課題曲について感じたことです。
まず、Nコンについては3つの部がある。
今回話題にする
中学校の部は基本三部(ソプラノ、アルト、男声)である。
これ以外に、
小学校の部は二部(女声、男声)
高校生の部は四部(ソプラノ、アルト、テノール、バス)
という構成でコンクールを行う。
コンクールは地方予選から始まり、地方予選の優勝学校が、
全国大会へと進むシステム。
このコンクール、
毎年、注目を浴びるのが「中学校の部」である。
中学校の部はここ数年、
アーティストの曲を合唱版にし、課題曲として提供している。
しかし、
ここ最近の課題曲は「とりあえず合唱曲作った」感が満載で、
聴いていてショボく、残念感満載だった。
(昨年は「これはないなー」の気分だった)
ところが、今年の課題曲は違った!
私の中では、
アンジェラアキ「手紙 〜拝啓、十五の君へ〜」に次ぐほどの上出来!
です!
2018年の課題曲は、Superflyの「Gifts」である。
(10/10 シングルCDリリース)
・「オリジナル」と「合唱曲」両方聴いて思ったこと
全体的に、三部のクロス(かけ合い)が今までより多い気がした。
なので、もし間違うと全体がガタガタになるが、これがすぐバレる構成。
また毎年共通だけど、今回は目立って
1番の部分はそんなに難しくないが、2番の後半から難易度が上がっていた。
今年の課題曲は、ここ数年と比べても難易度高いように感じた。
・・・Nコン終わったけど、これからも歌う学校は出るでしょう(笑
ぜひ心に響く、素晴らしい合唱をして欲しいと思う。
ということで、合唱版とオリジナル版の動画をシェアする。
(「なんちゃってNコンジャーナリスト」よしだの自己紹介)
過去、合唱経験があり、
中学校2〜3年の時、Nコンにも参加したことあります。
当時はガチの合唱曲で、パートはアルトパートでした(爆)
*理由は変声期が遅く、高音が出ていたためです
20代に入って、混声合唱団や、男声合唱団などに参加していたが、
技術至上主義でやっている合唱団の違和感を感じ、今は無所属。