今では写真撮影においては
デジタルが基本である。
（今更感ある言い方だけどw）
フィルム当時は、言葉悪いけど
無駄なショットを
いかにして減らすかが重要だった。
しかし、
デジタルになって180度状況が変わった。
デジタルの場合、ムダでもいいから
多く撮影するのが基本となった。
考え方の賛否はあるのは承知であるが、
一人のカメラマンの立場で申し上げると、
「多くとった方が逆につぶしがきく」
のである。
逆にその分、配慮が必要である。
特に、ビデオカメラ担当の
ジャマにならないことも一つだが、
それ以外にも、周辺環境の空気を読むこと。
過去に私も
これについて失敗したことがある。
本題に戻り、
多く写真を撮っておくと、納品作業時に、
おかしなショットは削除できる。
しかし、
少ないと、つぶしも利かず、
最悪の場合、
ミスショットも納品という事態になる。
デジタルになったら、撮影者側のメンタルは、
ミスをゼロに近づけるあまり、
多く撮影する行動に出るのである。
多く撮影するってことは、
その分シャッター音の回数も多い。
一眼レフだとそれが目立つ。
ミラーレスは音が小さいので
場所によっては問題ない。
（音楽系演奏会は完全静音で！）
写真撮影の際、私自身も含み、
配慮のない行動は、
どこの場所でも迷惑なだけなので、
まずは空気を読んで
撮影することを意識しましょう！
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