もしあなたが、スマートフォンを売却する際、
これは抑えておくと良い手続きがございます。
ここを確認しておくことで、
買取の際に有利に働く場合がございます。
それは「SIMロックの解除」です。
この「SIMロック」だが
・一般的な買取専門店で買取を行う場合
・下取以外の目的(格安SIMなど)で使用する場合
(各キャリアのスマートフォンを買う場合の直接下取りはメリットありません)
上記2つのいずれかに該当する場合にメリットが生じます。
・そもそも「SIMロック」とは?
特に三大キャリア(docomo、au、SoftBank)で購入した際、
他のキャリアに転用したくないために行なっているロックである。
(他のキャリアについては情報がないので、各自確認を)
・解除する条件、方法は?
現在では、各キャリアの条件を満たした場合に行えるようになっているが、
それぞれ条件が異なるので、下記サイトから該当キャリアを確認すること。
(URLは今後変わる可能性があるため、コピー&ペーストでご覧ください)
docomo
https://www.nttdocomo.co.jp/support/procedure/simcard/unlock_dcm/au
https://www.au.com/support/service/mobile/procedure/simcard/unlock/SoftBank
https://www.softbank.jp/mobile/support/usim/unlock_procedure/
細かい手続きについては、それぞれのサイトでご覧いただけるが、
基本ネット上か店舗での手続きで対応可能である。
・ロック解除後は?
解除後はどんなキャリアも利用可能のため、
そのまま買取専門店へ持って行って買い取るか、
格安SIMを挿して使うなどできるので、ぜひあなたの好きな形でお使いください。
・おまけ(特に買取前か、個人売買などの特殊ルートで買った方)
各キャリアの利用制限電話機照会サイトですが、
こちらも確認しておくと、後々メリットになります。
(通常ルートで購入した方は◯か△判定ですが、
個人売買など特殊ルートで購入した方は、
まれに×(ハズレ)をつかまされる可能性がございます。)
docomo
http://nw-restriction.nttdocomo.co.jp/top.phpau
https://my.au.com/cmn/WCV009001/WCE009001.hcSoftBank(ワイモバイルも含む)
https://ct11.my.softbank.jp/WBF/icv
大きくは
割賦払している人は△判定、支払完了した場合に◯判定になるが、
各キャリアで細かいルールがあるので、ご注意ください。
個人売買で購入の場合は、
必ず製造番号(IMEI)を確認してから購入することを勧める。
後で何かあっても更に面倒なことになるので。