ワクチンを求めるのはわかるが、
ウイルスが起こらない限り対策のしようがない。
そもそも
薬にしろ、コンピュータにしても、
ウイルスが出てから、対抗できるワクチンが出てくる。
この根本に気がつかないヴァカが実際多い。
世間では、病気の薬が効かないという話がある。
特に新しいウイルス
(いわゆる「新型インフルエンザ」など)
が出てきた時に多い。
コンピューターだと、
ちょくちょくウイルスに感染される人がいる。
根本から考えると
「薬が出て」きて「ウイルスが出てくる」というのは
あり得ない。
ウイルスが出てきて、
それに対抗できる薬が出てくるのが一般的。
しばらくすると、
その薬に対抗できるウイルスが出てくる
という自転車操業。
実際コンピューターでも同様である。
「怪しい添付ファイルを開けるな」
「怪しいサイトに行くな」
というのも、ある意味予防の一種。
よく「予防しろ」と言われるが、
究極は「まさにその通り」である。
改めていうと
「ウイルス」が出てから「ワクチン」が出てくる
シンプルだけど、究極のオチ。
これに気がつかない人は、
何度も同じことを繰り返すのである。